古マイセン 金彩 果実文 コバルト 金彩縁 19C末 絵皿 直径 26.8cm

アンティークのマイセンの絵皿です。 19C末頃のマイセンのアンティーク作品は絵付けの質が高いことで定評があります。自然主義（Naturalistisch）で描かれたフルーツはとてもみずみずしく、当時のペインターの技量の高さが伺われます。 コバルト地の縁取りに金彩による豪華な文様も見事な逸品です。 西洋でも実や種のある果物は多福、長寿、子宝を意味する縁起の良いモチーフとして愛用されています。 おすすめの作品です。 サイズは 本体 直径 26.8 cm、高さ 2.8 cm 製造年は19世紀末。底部の双剣マークにスクラッチ無しの一級品です。目立ったヒビやカケもなく、また修復痕も見られないコンディションの良い品と思います。金彩部分もご覧のようにほぼ綺麗に残っています。 経年や保管時に伴う仔細なスレ、汚れ等はご了承下さい。 また磁器特有の焼成後の瑕疵（色トビ、釉ムラによる凹凸など）はどうかご理解ください。さらなる詳細画像がご覧になりたい方には専用ページを作成して画像を追加もいたします。 専用箱はありませんが、丁寧に梱包してお届けいたします。 ご検討頂けましたら幸いです。