矢羽式ウインカー片側のみ良くあるアポロ製ではありませんこちらnippo製です

アポロというのは商標で、一般名詞としては矢羽式方向指示器と呼ばれるもの。当時あったアポロ工業がアメリカの製品をライランス生産して製造販売していたことから広くこう呼ばれるようになった。つまり正確には純正装着のものは矢羽式で、後付けの方向指示器のことをアポロ式と呼ぶ。矢羽式も進化していて、出るだけでなく、引っ込むのも電気式になったり、矢羽の中に電球を入れて、光るようにして夜間の視認性を上げたりもした。 　その後、モータリゼーションの勃興で、いわゆる現在のような点滅式のウインカーが主流になり、1973年には矢羽式の装着は法律的にもできなくなってしまう。アポロ工業も消滅してしまい、過去のものとなっていく。 アポロ製では無くnippo製の初期型1954年製造 ニッポーのエンブレムに製造年数の記載がある物は後期型になりこちら前期製造でニッポーのエンブレム前後にあります。その内ひとつはエラー？リベット止めの位置がずれている珍しい物になります。 71年前の品物になります その割には綺麗に残っている方ではないでしょうか 売られているものの中には再塗装した物などもありますがこちら手付かずのままの状態です 動作確認はできておりませんので通電し動作するかどうかはわかりませんのでジャンク扱いとさせて頂きます よく売られている後期物と違い エンブレムのリベットもずれている コレクションなどに如何でしょうか しっかりと梱包し雨にも濡れぬよう (写真掲載)あと会う箱に入れラップを巻いて発送させて頂きます。その際日時指定なども承りますのでご遠慮なくお申し出下さいませ。